中華料理店でよく見るマークです。
中国語でフーダオといいます。
大変縁起の良いマークとされています。
商売繁盛のマークです。
福来(フーダオ)、福倒(フーダオ)。
読み方、発音が同じですね。
それで、中国では福の字を逆さ(倒す)にして、福が来るように、縁起をかついでいます。
お客様に福を返す意味もあります。
エビスタワーの経営者は日本人です。
ではなぜ、このマークをエビスタワーのマークにしたのでしょうか?
学生時代、中国語を勉強しました。で、このフーダオと出会いました。
その後、親の後を継ぐ形で、エビスタワー合同会社を起業しました。
その際、華僑の経営について書いた本を何冊か読みました。
経済学部卒業ですが、経営哲学はもってませんでしたから。
本を読んだ後に、「そういえば、昔から華僑に貧乏な人はいないな。」と思いました。
実際、華僑は商売上手で知られ、裕福な人は多いですよね。
貧乏な人はいないイメージです。でした。(笑)
それで華僑の経営哲学を採用した会社経営をしてみようと思った訳です。
それがこのフーダオのマークになったわけです。